2009年01月31日 23:19
ルカが
届いた。
Amazonゆえ届くのがいつになるのかと多少不安だったが、何のことはない発売翌日朝に届いた。
ただペリカン便よ、人が朝風呂浴びてる時に来ないでくれ。
これが分厚いと噂の説明書。
でも別にそこまで厚いわけじゃないね。携帯電話の説明書の殺人的な分厚さに比べれば普通に読める。
早速インストール。
アイコンはこんな感じ。
なんかいまいちパッとしないアイコンだなあ…。
なんというか、書きこみすぎてこのサイズでの見栄えが悪い感じ。
操作画面。
別にその辺にいくらでもあるだろうからここで載せなくてもいい気もするけどね。
で使用感ですが、
音符の配置は結構やりやすい気がします。
ただ左右スクロールがホイールでできないのがちょい不便。左右スクロール付きマウス買えってことかなあ。(追記 : マウスを下ペインに置いてホイール回すと左右スクロールでした。)
歌詞入力は、歌詞から発音記号に直してくれるのは便利。
ただ発音記号を編集するのに音符毎にAlt+↑を押さなきゃいけなくて面倒。次の音符に左右とかで移動できればいいのに。あるいはTabとか…
あれそういえばTab試したっけ?
…おお! なんだちゃんとTabで音符間移動出来るじゃん。
あー、こりゃ楽だ。ちゃんと発音記号モードも解除されないし。
とまあ現状そんな感じ。
調教はまだ全然やってないので棒読みだけどちゃんと声に聞こえることに感動。
届いた。
Amazonゆえ届くのがいつになるのかと多少不安だったが、何のことはない発売翌日朝に届いた。
ただペリカン便よ、人が朝風呂浴びてる時に来ないでくれ。
これが分厚いと噂の説明書。
でも別にそこまで厚いわけじゃないね。携帯電話の説明書の殺人的な分厚さに比べれば普通に読める。
早速インストール。
アイコンはこんな感じ。
なんかいまいちパッとしないアイコンだなあ…。
なんというか、書きこみすぎてこのサイズでの見栄えが悪い感じ。
操作画面。
別にその辺にいくらでもあるだろうからここで載せなくてもいい気もするけどね。
で使用感ですが、
音符の配置は結構やりやすい気がします。
ただ左右スクロールがホイールでできないのがちょい不便。左右スクロール付きマウス買えってことかなあ。(追記 : マウスを下ペインに置いてホイール回すと左右スクロールでした。)
歌詞入力は、歌詞から発音記号に直してくれるのは便利。
ただ発音記号を編集するのに音符毎にAlt+↑を押さなきゃいけなくて面倒。次の音符に左右とかで移動できればいいのに。あるいはTabとか…
あれそういえばTab試したっけ?
…おお! なんだちゃんとTabで音符間移動出来るじゃん。
あー、こりゃ楽だ。ちゃんと発音記号モードも解除されないし。
とまあ現状そんな感じ。
調教はまだ全然やってないので棒読みだけどちゃんと声に聞こえることに感動。
タグ :ソフト
Post time :
2009年01月31日 23:19
│Comments(0)
2009年01月28日 00:44
韓国語版に続いてドイツ語版のポケモンを入手しました。
某氏がドイツに旅行に行くというので土産に買ってきてもらいました。
44.99ユーロオイロ。
パッケージのロゴは英語版と同じだが、一つ違いがある。
英語版は
ドイツ語版は
ドイツ語的にはハイフンを入れないと変なんだろうか。だったとしてもタイトルだけでも抜いてもいいと思うのだが。
ついでにフランス語版のポケモンは形容詞が前からかかる都合上、
やっぱりこういう細かいところで翻訳の難しさが表れるなあ。
内容物はこんな感じ。
Wi-Fiの説明が厚いせいかパッケージがちょっと厚め。
プレイ日記を書く予定だけど、韓国語版もそう思っていてまったく進めていないので、こちらもどうなるか分かりません。
文章をきちんと読みながら進めようと思うと非常に労力を使うのでざっと読み流す感じで進めようかなと思います。
さしあたって主人公名は決めました。
ドイツ語版は日本語版で使えない特殊文字「ÄÖÜäöüß」が使えるのでこれをなるべく使った名前にしようと思い、「Äluroß」としました。語源はラテン語で「猫」という意味のælurusだかailourosだかなんかそんなやつです。
某氏がドイツに旅行に行くというので土産に買ってきてもらいました。
44.99
パッケージのロゴは英語版と同じだが、一つ違いがある。
英語版は
PoKéMoNと書かれているのだが(Google画像検索参照)、
DIAMOND
VERSION
ドイツ語版は
PoKéMoNと、ハイフンが入り、このせいで収まりが悪くなってしまっている。
DIAMANT-
EDITION
ドイツ語的にはハイフンを入れないと変なんだろうか。だったとしてもタイトルだけでも抜いてもいいと思うのだが。
ついでにフランス語版のポケモンは形容詞が前からかかる都合上、
PoKéMoNとなり非常にバランスが悪くなってしまっている。(見つけづらいがGoogle画像検索参照)
VERSION
DIAMANT
やっぱりこういう細かいところで翻訳の難しさが表れるなあ。
内容物はこんな感じ。
Wi-Fiの説明が厚いせいかパッケージがちょっと厚め。
プレイ日記を書く予定だけど、韓国語版もそう思っていてまったく進めていないので、こちらもどうなるか分かりません。
文章をきちんと読みながら進めようと思うと非常に労力を使うのでざっと読み流す感じで進めようかなと思います。
さしあたって主人公名は決めました。
ドイツ語版は日本語版で使えない特殊文字「ÄÖÜäöüß」が使えるのでこれをなるべく使った名前にしようと思い、「Äluroß」としました。語源はラテン語で「猫」という意味のælurusだかailourosだかなんかそんなやつです。
Post time :
2009年01月28日 00:44
│Comments(0)
2009年01月27日 22:37
ブログのページ移動のリンクには大抵、
さてこの「前」と「次」というのは一体どういう意味でしょう。
・普通に考えると、「前」は時間的に昔のことを指します。
・一方、ブログの記事を辿るときには最新の記事から古い方へ向かっていくことが多いので、「次」が古い方を指すと考えられます。
そういうわけで自分はその辺のブログを見ると「次」を押していいのか「前」を押していいのか分からなくなってしまいます。
さらに、このブログのリンクを見てみると恐るべきことが分かりました。
TOPページから辿れる5記事ごとのリンクは、新しい方が「前のページ」、古い方が「次のページ」。
各記事の個別ページは、古い方が「前の記事」、新しい方が「次の記事」。
なんと2種類の書き方が同居していたんですねー。
ちなみに左が「前」、右が「次」に揃えてあるので、進む方向の新旧はこの2つで逆になっていました。
これでは分かりにくいので今回表記を変更しました。
・「前」/「次」という曖昧な表記をやめ、意味の明確な「新しい記事」/「古い記事」に変えた。
・それに伴い、個別ページのリンクの左右を入れ替えた。
-----
あと、うっかりコメント時の画像認証がONになっていたので解除しました。
以前どんな表示になるのか試した時にそのままになっていたようです。
ああいう閲覧者に負担になることはなるべくやりたくないと考えています。
-----
もう一つ、今までこのブログの記事のタイトルは左の「最近の記事」の欄に載ったとき1行に収まる文字数に収めていたのですが、あきらめました。
この文字数だとタイトルに工夫ができないのと、そもそもWindows上でMSPゴシックを使っている環境でのみ成り立つ話なので。
前のページ | 次のページとか
前の記事 | 次の記事と書かれています。ここも今回変更するまではそうでした。
さてこの「前」と「次」というのは一体どういう意味でしょう。
・普通に考えると、「前」は時間的に昔のことを指します。
・一方、ブログの記事を辿るときには最新の記事から古い方へ向かっていくことが多いので、「次」が古い方を指すと考えられます。
そういうわけで自分はその辺のブログを見ると「次」を押していいのか「前」を押していいのか分からなくなってしまいます。
さらに、このブログのリンクを見てみると恐るべきことが分かりました。
TOPページから辿れる5記事ごとのリンクは、新しい方が「前のページ」、古い方が「次のページ」。
各記事の個別ページは、古い方が「前の記事」、新しい方が「次の記事」。
なんと2種類の書き方が同居していたんですねー。
ちなみに左が「前」、右が「次」に揃えてあるので、進む方向の新旧はこの2つで逆になっていました。
これでは分かりにくいので今回表記を変更しました。
・「前」/「次」という曖昧な表記をやめ、意味の明確な「新しい記事」/「古い記事」に変えた。
・それに伴い、個別ページのリンクの左右を入れ替えた。
-----
あと、うっかりコメント時の画像認証がONになっていたので解除しました。
以前どんな表示になるのか試した時にそのままになっていたようです。
ああいう閲覧者に負担になることはなるべくやりたくないと考えています。
-----
もう一つ、今までこのブログの記事のタイトルは左の「最近の記事」の欄に載ったとき1行に収まる文字数に収めていたのですが、あきらめました。
この文字数だとタイトルに工夫ができないのと、そもそもWindows上でMSPゴシックを使っている環境でのみ成り立つ話なので。
Post time :
2009年01月27日 22:37
│Comments(0)
2009年01月24日 06:02
巡音ルカを予約した。
初音ミクの時から興味を持ちつつも購入まで踏み出せなかったのだが、今度のはなんとバイリンガルだというので世界諸言語かぶれとしては買わずにはいられなかった。
どこで買うか迷っていたが結局Amazonに。いろいろ噂を聞くが果たしていつ届くのか。別に急ぐものでもないしいつでもいいんだけどね。
ところでミクの時に解説サイトを見て知ったのだが、このソフトは音素入力がX-SAMPA[Wikipedia]っぽい。
これはIPA[Wikipedia]の全文字をASCII文字だけで表現しようというものである。
この記号、結構無理してるところもあるが、可能な限り元の記号に関連付けてある。
例えば日本語の「ウ」に当たる記号の[ɯ]がひっくり返して[M]になったり、フランス語の9(neuf)[nœf]に使われてるから[œ]が[9]とか無理にでも理由付けしたりと、凄く頑張ってる感がある。
こういう文字種制限を乗り越えようとする姿勢って萌えるなあ。
◆Wikipediaへのリンクは[Wikipedia]の形で表示することにした。
初音ミクの時から興味を持ちつつも購入まで踏み出せなかったのだが、今度のはなんとバイリンガルだというので世界諸言語かぶれとしては買わずにはいられなかった。
どこで買うか迷っていたが結局Amazonに。いろいろ噂を聞くが果たしていつ届くのか。別に急ぐものでもないしいつでもいいんだけどね。
ところでミクの時に解説サイトを見て知ったのだが、このソフトは音素入力がX-SAMPA[Wikipedia]っぽい。
これはIPA[Wikipedia]の全文字をASCII文字だけで表現しようというものである。
この記号、結構無理してるところもあるが、可能な限り元の記号に関連付けてある。
例えば日本語の「ウ」に当たる記号の[ɯ]がひっくり返して[M]になったり、フランス語の9(neuf)[nœf]に使われてるから[œ]が[9]とか無理にでも理由付けしたりと、凄く頑張ってる感がある。
こういう文字種制限を乗り越えようとする姿勢って萌えるなあ。
◆Wikipediaへのリンクは[Wikipedia]の形で表示することにした。
Post time :
2009年01月24日 06:02
│Comments(0)
2009年01月19日 01:50
黄色は、見えない。
見えないから黒でも書いておくと、黄色は、見えない。
上を見れば一目瞭然だと思うのだが、なぜかこの当たり前のことを知らないやつが多くて困る。
何か催し物をやるとき、白い大きな紙に色とりどりの文字を書きたい場面は多くあるだろう。
そういうときに、色鉛筆、あるいは絵の具の黄色をそのまま使ってはいけない。
書いているその場ではなんとか見えているように思えても、意図した距離から見られたとき、黄色で書いた一文字だけが綺麗に抜け落ちて見える。
自分はこのことにおそらく小学生の時に気づいたが、その時は単なる経験則だった。
光の三原色RGBを知った今なら理由が分かる。
人間はR : G : Bを約2 : 7 : 1の明るさの比で混ぜた時に白と認識する。つまりGとRの混合である黄色は、白の9割の明るさを持っているのだ。
どうしても黄色を使いたいときには、RGB=(255, 192, 0)あたりの色を使うといい。
これならぎりぎり見えるし、
赤橙黄緑青藍紫
と並べれば十分黄色に見える。
また、黄色よりはだいぶましだが、
緑、水色(cyan)および黒地に青も相当見にくいのであまり使うべきでない。
なおこのようにWeb上で文字が見づらい色の時は、選択してやれば大抵の場合見やすい配色になる。
見えないから黒でも書いておくと、黄色は、見えない。
上を見れば一目瞭然だと思うのだが、なぜかこの当たり前のことを知らないやつが多くて困る。
何か催し物をやるとき、白い大きな紙に色とりどりの文字を書きたい場面は多くあるだろう。
そういうときに、色鉛筆、あるいは絵の具の黄色をそのまま使ってはいけない。
書いているその場ではなんとか見えているように思えても、意図した距離から見られたとき、黄色で書いた一文字だけが綺麗に抜け落ちて見える。
自分はこのことにおそらく小学生の時に気づいたが、その時は単なる経験則だった。
光の三原色RGBを知った今なら理由が分かる。
人間はR : G : Bを約2 : 7 : 1の明るさの比で混ぜた時に白と認識する。つまりGとRの混合である黄色は、白の9割の明るさを持っているのだ。
どうしても黄色を使いたいときには、RGB=(255, 192, 0)あたりの色を使うといい。
これならぎりぎり見えるし、
赤橙黄緑青藍紫
と並べれば十分黄色に見える。
また、黄色よりはだいぶましだが、
緑、水色(cyan)および黒地に青も相当見にくいのであまり使うべきでない。
なおこのようにWeb上で文字が見づらい色の時は、選択してやれば大抵の場合見やすい配色になる。
Post time :
2009年01月19日 01:50
│Comments(0)
2009年01月11日 01:14
2009年01月10日 20:52
【Pegatron と Freescale、ARMベースの格安&長時間駆動ネットブックを公開】
だそうな。情報元はEngadget日本版。
http://japanese.engadget.com/2009/01/09/pegatron-freescale-arm/
CPUに低消費電力で有名なARMプロセッサを使っていて駆動時間はなんと8時間。
当然ファンレス。その上ストレージはSSDだから完全無音っぽい。
写真で見るとキーボードは初代EeePC(の英語版)と同じものなので本体サイズも同じくらい。
OSがLinuxなのが多少マイナスだけど困るのはMSOfficeとの互換性くらいだし実際あまり問題にならないかも。
これで199ドルっていうんだからついうっかり買っちゃいそう。
あー、EeePC買わなきゃよかったかな…。いや、そう思ったら負けなんだけどさこの世界。
ところで、写真には白いのと黒いのの2つが写っているのだが、黒いのはネットブックによくあるヒンジ部のふくらみがないことからして底面に専用バッテリーが入っているのだろう。
問題は白い方で、見た感じヒンジ部に1列2セルしか入ってなさそうに見える。
例えばEeePC4G-Xはヒンジ部に1列とその下にもう1列並んでいて底面が少し膨らんでいるのだが、これにはそれが見えない。
ただの見間違いの可能性も高いけど、本当に2セルで8時間駆動だとしたら恐ろしいことだ。(EeePC901は6セルで8.3時間)
あるいは写真のは通常バッテリ(4時間)で、オプションで4セルの長時間バッテリ(8時間)とかかな。
だそうな。情報元はEngadget日本版。
http://japanese.engadget.com/2009/01/09/pegatron-freescale-arm/
CPUに低消費電力で有名なARMプロセッサを使っていて駆動時間はなんと8時間。
当然ファンレス。その上ストレージはSSDだから完全無音っぽい。
写真で見るとキーボードは初代EeePC(の英語版)と同じものなので本体サイズも同じくらい。
OSがLinuxなのが多少マイナスだけど困るのはMSOfficeとの互換性くらいだし実際あまり問題にならないかも。
これで199ドルっていうんだからついうっかり買っちゃいそう。
あー、EeePC買わなきゃよかったかな…。いや、そう思ったら負けなんだけどさこの世界。
ところで、写真には白いのと黒いのの2つが写っているのだが、黒いのはネットブックによくあるヒンジ部のふくらみがないことからして底面に専用バッテリーが入っているのだろう。
問題は白い方で、見た感じヒンジ部に1列2セルしか入ってなさそうに見える。
例えばEeePC4G-Xはヒンジ部に1列とその下にもう1列並んでいて底面が少し膨らんでいるのだが、これにはそれが見えない。
ただの見間違いの可能性も高いけど、本当に2セルで8時間駆動だとしたら恐ろしいことだ。(EeePC901は6セルで8.3時間)
あるいは写真のは通常バッテリ(4時間)で、オプションで4セルの長時間バッテリ(8時間)とかかな。
タグ :メカ
Post time :
2009年01月10日 20:52
│Comments(0)
2009年01月08日 02:27
ブログ選びの際に試しに登録してみたブログがずっとそのまま残っていたのですが、(分かる限り)全て退会しました。
これでGoogle検索の結果がだいぶすっきりすると思います。
もし何か残っているのに気づいたら教えてください。ブログタイトルは「[○○]WentWayUp: WebLog」(○○はブログサービス名)に統一しているはずです。
これでGoogle検索の結果がだいぶすっきりすると思います。
もし何か残っているのに気づいたら教えてください。ブログタイトルは「[○○]WentWayUp: WebLog」(○○はブログサービス名)に統一しているはずです。
タグ :お知らせ
Post time :
2009年01月08日 02:27
│Comments(0)
2009年01月07日 12:35
最近英字のゴミコメントが多発して消すのが面倒になってきたので、試験的に「英数字のみのコメント・トラックバックを拒否」機能を使ってみます。
これでコメントが止んだらそのまま使うつもりです。
人間様が書き込むなら、本文中から漢字やかなを適当にコピーしてくれば英語環境でも書き込みが可能です。
また、アクセント付き文字(éなど)を入れるだけでも回避可能です。なので非英語圏からの書き込みには無力だったりします。
これでコメントが止んだらそのまま使うつもりです。
人間様が書き込むなら、本文中から漢字やかなを適当にコピーしてくれば英語環境でも書き込みが可能です。
また、アクセント付き文字(éなど)を入れるだけでも回避可能です。なので非英語圏からの書き込みには無力だったりします。
タグ :お知らせ
Post time :
2009年01月07日 12:35
│Comments(0)
2009年01月05日 15:54
blockquoteの周りのスペースを縮小しました。
blockquoteというのは
blockquoteというのは
これのことです。以前のはどうも思ったより大きいスペースができてしまって不格好だったのですが、直し方が分からなくてそのままになっていました。今回改めて見たら分かったので直しました。
本来は引用文に使います。
このブログでは多少違う意味にも使っちゃってますが。
タグ :お知らせ
Post time :
2009年01月05日 15:54
│Comments(0)
2009年01月05日 08:43
前編の続き。
本体が割れたところでUSBメモリの方も分解する。分解しなくても入るけど、もう分解するつもりでいたので今更やめられない。
ツメで止まっていると推測し、ナイフでこじってみたがどうも開かない。
無理やり剥がしてみると接着されていた跡がある。道理で開かないわけだ。
中身は基板2枚にチップが4枚。
2枚の基板はコネクタで留まっている。
チップはよく見る大きさのやつ。統一規格だろうか。EeePC本体のSSDも同じ大きさのチップで構成されてる。
これがもうちょっと小さければUSBメモリがUSBコネクタの幅に収まって立体障害を起こさなくて便利なのに。
さて次はUSBメモリのUSBコネクタ部分を取り外す。
これも別に外さなくても入るのだが、後学のために。
こういうコネクタを外すのは案外大変である。
全部の足を同時に溶かせれば一発で外れるのだが、そうはいかないのでテンションをかけた状態で端から順に熱していく。
このとき、基板を固定して部品に力をかけつつハンダゴテを操る必要があるので、手が足りない。
ので足を使った。
万力とかあれば便利なんだけどね。買おうかな。
かなりの時間をかけなんとか外れた。だいぶコンパクトになった。
いよいよ配線である。
よく見るのは中にUSBハブを内蔵する改造だが、あまりいくつも機器を繋ぐ気はないのでUSBメモリに直結することにする。
線をつける場所はここの図を参考にした。ただこのサイトではGND線をハブに近い場所からとっているが今回その必要はないので、前編でも紹介したここの位置にした(つもりだった)。
GND線以外の場所は2サイトで同じである。
今回一番精密な作業、USBの信号線D+(緑)およびD-(白)のハンダ付け。
結構うまく付けられた。
さらに+5V(赤)とGND(黒)もつけて本体側完了。
USBは線の数が少なくて助かる。
線の色分けは規格に沿った。+が赤で-が黒は基本として、信号線のD+は赤の反対色の緑、D-は黒の反対色の白と覚えやすくできている。
実はここで2つのミスをしてしまった。
一つは折角の差動信号線をバラバラに配線していること、もう一つはGNDの位置をサイトの説明と違うところに付けてしまったことだ。
どうやら正常に動いているようなので致命的ではないようだが。
GNDについてはコネクタのガワがつくところっぽいのでたぶんGNDだろう。一応ハンダ付け前にサイトに書かれているGNDとの導通もチェックしてある。
なお、ここでUSBの信号線を付けている部分は、mini PCI Express用のコネクタを取り付けるためのパターンである。
上位機種にはこの位置にmini PCI Expressのコネクタがついていて、追加のSSDが搭載されていたり追加で搭載できたりする。
4G-Xでも信号自体は来ているのでここにコネクタを付ければ市販のEeePC901用SSDを取り付けることが可能らしい。
ただし来ている信号はEeePC独自のもので、本来のmini PCI Expressとは互換性がないらしい。
閑話休題、USBメモリ側は難なくハンダ付け完了。
絶縁として紙を巻いてある。
カプトンテープ(*)を使っているサイトをよく見かけるが、買おうかと思って調べたら結構高かったのでやめた。
* カプトンテープ : 耐熱、耐冷、低アウトガスの宇宙用テープ。
仮組みして起動確認。
無事認識されてブート選択画面が出ている。
「USB:USB USB Flash Drive 0.00」ってのが今組み込んだUSBメモリのようだ。
起動してスクリーンショット。OSからも正常に認識されている。
固定はセロテープも考えたけど、
やっぱりこっちも紙で。
正常動作を確認したところで、速度を比較。
外付けの時が
最後に使用感について。
実はかなり悪い。というか最悪である。
SSDの劣化を防ぐためにこちらを一時ファイル置場にするという目論見だったのだが、それには少々書き込みが遅すぎたようだ。
ブラウザのキャッシュを置いてみたところ、ファイルのダウンロード中や動画の読み込み中にブラウザの反応が恐ろしく鈍くなる。
また、当然読み込みも遅い。
OpenOfficeをインストールしてみたのだが、まずインストーラ(140MB)のダウンロードに2,30分。インストールしようとしたら最初にファイルを解凍するらしく、それに十数分。最後にインストール自体にも相当時間がかかって途中で寝てしまった。まあ30分はかかっていたのではないだろうか。
書き込みの遅さは確かに気にしていなかったが、それにしてもこれは遅すぎな気がする。
いくら遅いと言っても桁違いに遅いわけではない。数値上はせいぜい1/3程度なのにこれだけ違いが出るものなのだろうか。
とりあえずキャッシュに使うのはあきらめようかと考え始めている。
SSD耐久テストというページおよび同その2を見ると、マルチレベルセル(MLC)でも数年、シングルレベルセル(SLC)ならその10倍はもつようである。
もっと気軽に使うべきなのかな…。
さくせん「Cドライブだいじに」→「ガンガンいこうぜ」。
付録
[使用工具等]
・プラスドライバー
ねじを外すために。
・ラジオペンチ
USBのコネクタを外す際に金属側を持つために。
細かい部品を持つために。
・ハサミ
導線の被覆を剥くために。
紙を切るために。
・ナイフ
USBメモリをこじ開けるために。
マイナスドライバーが見つからなかったのでツメを外すために。
・プラスチックカード(パスネット)
外したツメが戻らないように噛ませるために。
隙間を滑らせてツメを外すために。
・マイナスドライバー
コネクタの付け外しに。
ツメを外す時に見つかっていればきっとツメを外すために。
・ハンダ付けセット(ハンダ、コテ、コテ台)
はんだの付け外しに。
・拡大鏡(n年の科学or学習の付録)&ペンライト
はんだ付けのチェックに。
・何かのパッケージ
ネジを入れておくために。
・新聞紙
畳を焦がさないために。
・EeePCが入ってた袋
基盤を外した時に画面が傷つかないよう挟むために。
[使用材料]
・8GBのUSBメモリ
・導線(80℃耐熱)
・紙
・ヤマト糊
[Reference]
http://plaza.rakuten.co.jp/tonton326/12000
http://kaimonotai.isl.hk/?p=296
http://forum.eeeuser.com/viewtopic.php?id=3982&p=1
http://www004.upp.so-net.ne.jp/botchy/ssd.htm
http://www004.upp.so-net.ne.jp/botchy/ssd2.htm
本体が割れたところでUSBメモリの方も分解する。分解しなくても入るけど、もう分解するつもりでいたので今更やめられない。
ツメで止まっていると推測し、ナイフでこじってみたがどうも開かない。
無理やり剥がしてみると接着されていた跡がある。道理で開かないわけだ。
中身は基板2枚にチップが4枚。
2枚の基板はコネクタで留まっている。
チップはよく見る大きさのやつ。統一規格だろうか。EeePC本体のSSDも同じ大きさのチップで構成されてる。
これがもうちょっと小さければUSBメモリがUSBコネクタの幅に収まって立体障害を起こさなくて便利なのに。
さて次はUSBメモリのUSBコネクタ部分を取り外す。
これも別に外さなくても入るのだが、後学のために。
こういうコネクタを外すのは案外大変である。
全部の足を同時に溶かせれば一発で外れるのだが、そうはいかないのでテンションをかけた状態で端から順に熱していく。
このとき、基板を固定して部品に力をかけつつハンダゴテを操る必要があるので、手が足りない。
ので足を使った。
万力とかあれば便利なんだけどね。買おうかな。
かなりの時間をかけなんとか外れた。だいぶコンパクトになった。
いよいよ配線である。
よく見るのは中にUSBハブを内蔵する改造だが、あまりいくつも機器を繋ぐ気はないのでUSBメモリに直結することにする。
線をつける場所はここの図を参考にした。ただこのサイトではGND線をハブに近い場所からとっているが今回その必要はないので、前編でも紹介したここの位置にした(つもりだった)。
GND線以外の場所は2サイトで同じである。
今回一番精密な作業、USBの信号線D+(緑)およびD-(白)のハンダ付け。
結構うまく付けられた。
さらに+5V(赤)とGND(黒)もつけて本体側完了。
USBは線の数が少なくて助かる。
線の色分けは規格に沿った。+が赤で-が黒は基本として、信号線のD+は赤の反対色の緑、D-は黒の反対色の白と覚えやすくできている。
実はここで2つのミスをしてしまった。
一つは折角の差動信号線をバラバラに配線していること、もう一つはGNDの位置をサイトの説明と違うところに付けてしまったことだ。
どうやら正常に動いているようなので致命的ではないようだが。
GNDについてはコネクタのガワがつくところっぽいのでたぶんGNDだろう。一応ハンダ付け前にサイトに書かれているGNDとの導通もチェックしてある。
なお、ここでUSBの信号線を付けている部分は、mini PCI Express用のコネクタを取り付けるためのパターンである。
上位機種にはこの位置にmini PCI Expressのコネクタがついていて、追加のSSDが搭載されていたり追加で搭載できたりする。
4G-Xでも信号自体は来ているのでここにコネクタを付ければ市販のEeePC901用SSDを取り付けることが可能らしい。
ただし来ている信号はEeePC独自のもので、本来のmini PCI Expressとは互換性がないらしい。
閑話休題、USBメモリ側は難なくハンダ付け完了。
絶縁として紙を巻いてある。
カプトンテープ(*)を使っているサイトをよく見かけるが、買おうかと思って調べたら結構高かったのでやめた。
* カプトンテープ : 耐熱、耐冷、低アウトガスの宇宙用テープ。
仮組みして起動確認。
無事認識されてブート選択画面が出ている。
「USB:USB USB Flash Drive 0.00」ってのが今組み込んだUSBメモリのようだ。
起動してスクリーンショット。OSからも正常に認識されている。
固定はセロテープも考えたけど、
やっぱりこっちも紙で。
正常動作を確認したところで、速度を比較。
外付けの時が
Sequential Read : 27.929 MB/s内蔵した時が
Sequential Write : 4.196 MB/s
Random Read 512KB : 27.814 MB/s
Random Write 512KB : 1.695 MB/s
Random Read 4KB : 5.007 MB/s
Random Write 4KB : 0.022 MB/s
Sequential Read : 25.140 MB/s微妙に下がっているのはやはり信号線の付け方のせいでノイズでも乗ったのだろうか。
Sequential Write : 4.346 MB/s
Random Read 512KB : 27.662 MB/s
Random Write 512KB : 1.505 MB/s
Random Read 4KB : 4.827 MB/s
Random Write 4KB : 0.021 MB/s
最後に使用感について。
実はかなり悪い。というか最悪である。
SSDの劣化を防ぐためにこちらを一時ファイル置場にするという目論見だったのだが、それには少々書き込みが遅すぎたようだ。
ブラウザのキャッシュを置いてみたところ、ファイルのダウンロード中や動画の読み込み中にブラウザの反応が恐ろしく鈍くなる。
また、当然読み込みも遅い。
OpenOfficeをインストールしてみたのだが、まずインストーラ(140MB)のダウンロードに2,30分。インストールしようとしたら最初にファイルを解凍するらしく、それに十数分。最後にインストール自体にも相当時間がかかって途中で寝てしまった。まあ30分はかかっていたのではないだろうか。
書き込みの遅さは確かに気にしていなかったが、それにしてもこれは遅すぎな気がする。
いくら遅いと言っても桁違いに遅いわけではない。数値上はせいぜい1/3程度なのにこれだけ違いが出るものなのだろうか。
とりあえずキャッシュに使うのはあきらめようかと考え始めている。
SSD耐久テストというページおよび同その2を見ると、マルチレベルセル(MLC)でも数年、シングルレベルセル(SLC)ならその10倍はもつようである。
もっと気軽に使うべきなのかな…。
さくせん「Cドライブだいじに」→「ガンガンいこうぜ」。
付録
[使用工具等]
・プラスドライバー
ねじを外すために。
・ラジオペンチ
USBのコネクタを外す際に金属側を持つために。
細かい部品を持つために。
・ハサミ
導線の被覆を剥くために。
紙を切るために。
・ナイフ
USBメモリをこじ開けるために。
マイナスドライバーが見つからなかったのでツメを外すために。
・プラスチックカード(パスネット)
外したツメが戻らないように噛ませるために。
隙間を滑らせてツメを外すために。
・マイナスドライバー
コネクタの付け外しに。
ツメを外す時に見つかっていればきっとツメを外すために。
・ハンダ付けセット(ハンダ、コテ、コテ台)
はんだの付け外しに。
・拡大鏡(n年の科学or学習の付録)&ペンライト
はんだ付けのチェックに。
・何かのパッケージ
ネジを入れておくために。
・新聞紙
畳を焦がさないために。
・EeePCが入ってた袋
基盤を外した時に画面が傷つかないよう挟むために。
[使用材料]
・8GBのUSBメモリ
・導線(80℃耐熱)
・紙
・ヤマト糊
[Reference]
http://plaza.rakuten.co.jp/tonton326/12000
http://kaimonotai.isl.hk/?p=296
http://forum.eeeuser.com/viewtopic.php?id=3982&p=1
http://www004.upp.so-net.ne.jp/botchy/ssd.htm
http://www004.upp.so-net.ne.jp/botchy/ssd2.htm
Post time :
2009年01月05日 08:43
│Comments(0)
2009年01月03日 13:44
2点変更しました。
まず、画像のリンクに青枠がつくようにしました。
さっきの日記を書いていてリンクのある画像とない画像の区別がつかなくて見にくかったので。
そのついでに、リンクの青色がちょっと薄かったかなと思い直して濃くしました。
まず、画像のリンクに青枠がつくようにしました。
さっきの日記を書いていてリンクのある画像とない画像の区別がつかなくて見にくかったので。
そのついでに、リンクの青色がちょっと薄かったかなと思い直して濃くしました。
タグ :お知らせ
Post time :
2009年01月03日 13:44
│Comments(0)
2009年01月03日 13:16
EeePC 4GXの最大の欠点はストレージが4GBしかないことであろう。しかもSSDの増設は不可能である(実はできないことはないが。後述)。
SDカードを常に入れておきストレージの足しにする方法もあるが、これでは折角のSDスロットが埋まってしまい他の用途に使えない。
そこで、巷で見かけるUSBメモリ内蔵化をやってみようと思う。
使うのは近所のPC屋の特売で買った8GBのもの。A-DATAのC801、1470円也。
まず入れる前に性能を測っておこう。
なんだかデファクトスタンダードな感じの「CrystalDiskMark」を使う。
(※作者より注意 : 古いのはバグがあったので最新版を使うようにとのこと)
100MB×5回測定で結果は…
書き込みの遅さは値段相応だが、読み込みの方は意外に速い。
比較対象としてCドライブのSSDと付録のSDも測ってみる。
・SSD
読み込みだけなら本体SSDよりも高速なのか。
さて大きさをチェック。
ガワを外して入れるつもりだったが、4G-Xは増設スロットがすっからかんなので外さなくても余裕で収まる。どうするかな…。
まあいいや。また後で考えることにしてとりあえず本体を分解しよう。
何も見ずにやってみると、本体裏のネジを外したところで早速詰まった。
「eeepc ツメ」などで検索して見つけたこのページを参考にする。
なるほど、キーボードの下にネジがあるのか。
早速外す。
キーボードは上部の3つのツメで止まっているのだが、このツメが非常に親切なツメである。簡単にはめられ、しっかりと留まり、簡単に外せ、その上何度もはめ外ししても傷みそうにない。こういう設計って好きだ。
なおこういったツメを外す際には薄いプラスチックのカードがあると何かと便利である。テレホンカードとかパスネットの類があったら大切に取っておこう。
キーボードを外すとネジが数個。その中の一つがこんな感じ。
をらんちぃが惜しくて改造ができるかってんだてやんでいべらぼうめぇ。
ネジを外したらついでにタッチパッドへ伸びるケーブルも外し、筐体を開ける。
ツメが結構多いので大変である。ここでもカードが便利だ。
まず一番苦労するツメがタッチパッドの下にある。
外す時には上を奥、下を手前である。
これを外せればあとは楽だ。奥側のツメはがっしり留まっていてちょっと苦労したが、上を手前、下を奥にずらせばいっぺんに外れる。
いよいよ基板にご対面。
デジカメで撮ったまま無加工の写真を置いておく。それなりに巨大なのでそれなりに気を付けてください。
加工するのは裏側なのでひっくり返す必要がある。
ケーブルを全部はずしている人もいるようだが、自分はケーブルの付け外しは怖いので最小限に抑える。ファンにつながるケーブル1本を外せば裏返せた。
写真上部、バッテリー端子の左にあるテープで止まっているケーブルだ。
裏返したのがこちら。
こんな状態。
長くなったのでこの辺で一旦区切ります。
後編はUSBメモリの分解と組み込みの予定です。
('09.1/5 : 後編公開)
SDカードを常に入れておきストレージの足しにする方法もあるが、これでは折角のSDスロットが埋まってしまい他の用途に使えない。
そこで、巷で見かけるUSBメモリ内蔵化をやってみようと思う。
使うのは近所のPC屋の特売で買った8GBのもの。A-DATAのC801、1470円也。
まず入れる前に性能を測っておこう。
なんだかデファクトスタンダードな感じの「CrystalDiskMark」を使う。
(※作者より注意 : 古いのはバグがあったので最新版を使うようにとのこと)
100MB×5回測定で結果は…
--------------------------------------------------こんな感じ。
CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo
Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
--------------------------------------------------
Sequential Read : 27.929 MB/s
Sequential Write : 4.196 MB/s
Random Read 512KB : 27.814 MB/s
Random Write 512KB : 1.695 MB/s
Random Read 4KB : 5.007 MB/s
Random Write 4KB : 0.022 MB/s
書き込みの遅さは値段相応だが、読み込みの方は意外に速い。
比較対象としてCドライブのSSDと付録のSDも測ってみる。
・SSD
Sequential Read : 25.032 MB/s・SD
Sequential Write : 11.188 MB/s
Random Read 512KB : 26.943 MB/s
Random Write 512KB : 4.945 MB/s
Random Read 4KB : 4.971 MB/s
Random Write 4KB : 0.071 MB/s
Sequential Read : 16.433 MB/sまとめると、
Sequential Write : 11.799 MB/s
Random Read 512KB : 16.783 MB/s
Random Write 512KB : 2.677 MB/s
Random Read 4KB : 5.179 MB/s
Random Write 4KB : 0.027 MB/s
USB | SSD | SD | |
Seq読 | 28 | 25 | 16 |
Seq書 | 4 | 11 | 12 |
Rand読512K | 28 | 27 | 17 |
Rand書512K | 2 | 5 | 3 |
Rand読4K | 5 | 5 | 5 |
Rand書4K | .02 | .07 | .03 |
さて大きさをチェック。
ガワを外して入れるつもりだったが、4G-Xは増設スロットがすっからかんなので外さなくても余裕で収まる。どうするかな…。
まあいいや。また後で考えることにしてとりあえず本体を分解しよう。
何も見ずにやってみると、本体裏のネジを外したところで早速詰まった。
「eeepc ツメ」などで検索して見つけたこのページを参考にする。
なるほど、キーボードの下にネジがあるのか。
早速外す。
キーボードは上部の3つのツメで止まっているのだが、このツメが非常に親切なツメである。簡単にはめられ、しっかりと留まり、簡単に外せ、その上何度もはめ外ししても傷みそうにない。こういう設計って好きだ。
なおこういったツメを外す際には薄いプラスチックのカードがあると何かと便利である。テレホンカードとかパスネットの類があったら大切に取っておこう。
キーボードを外すとネジが数個。その中の一つがこんな感じ。
をらんちぃが惜しくて改造ができるかってんだてやんでいべらぼうめぇ。
ネジを外したらついでにタッチパッドへ伸びるケーブルも外し、筐体を開ける。
ツメが結構多いので大変である。ここでもカードが便利だ。
まず一番苦労するツメがタッチパッドの下にある。
外す時には上を奥、下を手前である。
これを外せればあとは楽だ。奥側のツメはがっしり留まっていてちょっと苦労したが、上を手前、下を奥にずらせばいっぺんに外れる。
いよいよ基板にご対面。
デジカメで撮ったまま無加工の写真を置いておく。それなりに巨大なのでそれなりに気を付けてください。
加工するのは裏側なのでひっくり返す必要がある。
ケーブルを全部はずしている人もいるようだが、自分はケーブルの付け外しは怖いので最小限に抑える。ファンにつながるケーブル1本を外せば裏返せた。
写真上部、バッテリー端子の左にあるテープで止まっているケーブルだ。
裏返したのがこちら。
こんな状態。
長くなったのでこの辺で一旦区切ります。
後編はUSBメモリの分解と組み込みの予定です。
('09.1/5 : 後編公開)
Post time :
2009年01月03日 13:16
│Comments(0)