たまりば

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TUNICプレイ日記
2022年06月27日 01:28

Tunic タイトルロゴ
「TUNIC」を買ってプレイを始めた。プレイ日記を書くと楽しいタイプのゲームだと思うので書く。
ネタバレ厳禁なたぐいのゲームだと思うので、未クリアの人が読むことは強く非推奨。

たぶんプレイ完了。最終更新: 2024/04/09

以下プレイ日記。  続きを読む

  • Outer Wilds - Echoes of the Eye プレイ日記
    2021年09月30日 00:17

    Outer Wilds Echoes of the Eye タイトルロゴ
    Outer Wildsに追加された最初で最後のDLC、「Echoes of the Eye」を買ってプレイを始めたのでプレイ日記を公開する。
    本編の方は全部書き上げてから公開したが今回はプレイしながら更新していこうと思う。
    本編同様、まだクリアしていない人の閲覧は強く非推奨する。

    現在プレイ中。最終更新: 2021/12/12


    なおこの記事は頻繁に更新する前提なのでクリアまでは更新の扱いを普段と変える。
    更新のたびに【訂正・加筆】に載せることはせず、またins/delで修正の跡を残すのも面倒なので基本的に行わない。

    2021/12/02時点でDLC部のエンディング到達を確認。更新完了。
    エンディング到達時点でのDLC部分のプレイ時間は33.7時間であった。
    プレイ中に頻繁にポーズを掛けて日記を書いていたので、実際にプレイしていた時間はこの1/2~1/3程度と思われる。一方で、ゲームを起動していない時でも次に行うことを考えていたりしたので、それを計算に入れた本ゲームに費やした時間ということではこの数倍にもなるだろう。


    以下プレイ記録  続きを読む

  • 私とインターネット
    2021年09月26日 22:16

    インターネットをいつどうやって知ったか、自分の初インターネット体験がいつのことだったか、もう思い出せない。
    これ以上思い出せなくなる前に今残っている記憶から推測してみよう。

    インターネットを知る/人がインターネットを使っているのを見る

    物心ついた頃、自宅にはPC88VAがあった。たぶん通信ができるようなものではない。
    その後、PC98 ValueStarに更新された。OSはWindows3.1。
    モデムをつけてピーガーピーガー言っていた。
    インターネットにつながる可能性があるのはここからだ。
    インターネットの前にはパソコン通信があったが、パソコン通信の用途としてメジャーな掲示板の利用を自分も家族もやっていた記憶が無い。
    パソコン通信では少なくとも父がPATと呼ばれるシステムで馬券を購入していたのは覚えている。それだけのためにモデムを用意するものかやや疑問だ。もしかすると掲示板もやっていたのかもしれない。
    このパソコンはだいぶ長い間更新されなかったように思う。友人宅や親戚宅でWindows95だか98だか(区別がつかない)で256色が出ていた時にまだ家のPCは16色の3.1で劣等感があった。

    そんなわけでその長い間の中のいつのことか分からないのだが、たぶん小学生か中学生の頃、一度家族が何かの雑誌の付録のようなものでインターネットが1時間だか無料で使えるCDを入手してきたことを覚えている。いや本当にCDか? もしかするとフロッピーかもしれない。まあ重要ではない。
    たぶんブラウザソフトとプロバイダ(AOLだったような記憶)の時限利用権が入っていたのだろう。たぶん通信料は掛かったのではないか。
    そしてそれを使って何らかのサイトを見たのだと思うが、自分は家族がネットサーフィンしているのを横から見ていたような記憶しか無い。自分も触ったのだろうか。触りそうなものだが記憶には無い。
    ただ、そこで行われていることが何かはその時点で既に理解していたような気がする。裏付けとして、そうでなければ目の前で行われていることが何かを家族に訊ねただろうが、その記憶がない。
    つまりそれ以前にインターネットについての知識を得ていたか。少なくとも父はパソコン通信で馬券を買うくらいなので当然インターネットは知っていたはずで、父から聞いていた可能性は高い。
    他にも当時本や雑誌は色々と読んでいたと思うのでそこから自然に知った可能性も高い。インターネットについて書かれていそうなもので記憶が確実なところとして、小学校の間はずっとn年の科学と学習(とたしかn+1年の科学も)を購読していたのと、たぶん小学校の高学年あたりでファミ通あたりのゲーム誌をよく読んでいた。時期が分かる記憶として、ポケモンの発売前の記事を読んだ覚えがある。
    あるいは、パソコン通信は少なくともPATで見ており、当時パソコン通信とインターネット/Webサイトの区別は付いていなかっただろうから、この時点でインターネットを初めて知ったことを気に留めていなかった可能性も無くはない。
    いや、それにしても時間制限がありWindows上でAOLだかのアイコンから立ち上げるとなるとだいぶ異なる体験だ。やはり区別は付いていた可能性のほうが高いだろう。
    ちなみにPATの画面は青い画面に文字だけか、あるいはJRAのロゴ程度は出ていた程度だったと思う。当時のWebサイトの方が多少は画像も使ってグラフィカルだったのではないか。
    ところでこの頃の解像度といえば640×480だろうか。Windows上で更にウィンドウを出していたならだいぶ小さくなるので、全画面にしていただろうか。そうなるとPATなど全画面で表示されるDOSソフトとの区別は付きづらくなる。
    これが初のインターネットを自分の目で見た体験であった可能性は高い。
    もしかすると自分で操作もしたかもしれない、というか全く何もしていないというのも考えづらいのだが、記憶には残っていない。まあ記憶に残らない程度の操作しかしていなかったのだろう。ノーカウントとしたい。

    他で既にインターネットに触れていただろうか。考えてみよう。
    父の仕事場に行ったことがあり、PCがあった。ゲームをやったくらいの記憶しか無い。XLISという落ちものパズルが記憶に残っている。これは自宅のPCでもできたと思う。
    当時他にインターネットが使えた可能性は友人宅か親戚宅くらいだ。
    当時よく遊んでいた友人のうち、明確にPCを触らせてもらった覚えがあるのは1件だけで、そこではペイントで遊んだ記憶しか無い。自宅の16色と違いパレットの右の方までタイリングでない単色の色が入っていたのが記憶に残っている。
    当時休みによく出かけていた親戚宅は主に父方A・母方A、やや頻度が下がって父方B、更に下がって母方B,Cといったところで、この内PCが(自分が触れる状態で)あった記憶があるのは父方Bのみである。
    駅すぱあとが入っていた記憶がある。そんな記憶がありつつインターネットに触れた記憶が無いのでたぶん無かったんではないかなあ。そういえば近くに電話があった記憶がない。

    インターネットを使う

    さて初インターネットの後だが、当該PCでインターネットに接続したのはその一度きりなように思う。
    継続的にプロバイダに契約したりはしていないのではないか。
    少なくとも自分がインターネットに触れた記憶はその一度きりだ。
    その後自宅のPCは更新されることはなく、引っ越しなどなんやかんやあり、大学で自分でPCを組むまで自宅にPCすら無い状態が続いた。

    初インターネットの次の体験、初の自分でまともに操作したインターネット体験がいつであったか、これも分からない。
    中学校にはパソコン室があり(というか、在学中にできた気がする)、初期は2人に1台、その後設備が更新され1人1台を使ってパソコンの授業があった記憶がある。
    3台のモニタが並び真ん中が教師の画面が出る。
    いやちょっとまって。3年しか無い在学中にパソコン室ができて設備が更新された覚えもあるってことは年度途中で変わることは考えづらいから最初のPCは1年で使われなくなったってことになるぞ。
    それは考えにくいので在学中にパソコン室ができたのが記憶違いか、設備が更新されたのが記憶違いで同じマシンを買い増したか。いや性能は上がっていた気がするなあ。
    まあそれはそうと、授業でやった記憶のあるのはペイントで絵を描いてマグカップにしたりSuperDepthやWinDepthを遊んだことくらいだ。いやゲームはさすがに授業でなく休み時間か?
    そしてSuperDepthとWinDepthがあるのはやはり設備が更新されたか? WinDepthは別の学校だったか? 別の学校というのは高校にはパソコン室は無かったので大学ということになるのだが。大学な気もしてきた。
    まあともかく、中学校でインターネットを使った気はしない。

    高校。高校ではパソコン室もなくパソコンの授業も無かった。
    とはいえ教師が使っていなかったとは考えづらく、何かの機会で生徒に触らせることもあってよさそうだ。しかし高校でインターネットどころかパソコンを触った記憶も無い。
    図書委員で校内新聞的なものを書いたときはアナログ手書きだったような気がする。まあ他が文章を書く中パズルと絵しか書いてなかったので参考にならんが。編集もアナログで切り貼りしていたのを覚えているが、文章程度は活字の印刷だった気がする。パソコンかワープロか、まあワープロだったんじゃないかなあ。
    パズルはシークワーズを作った覚えがあって、気合を入れて字を書いた記憶は無いから印刷は活字になった気がするが、自分で文字を打った記憶は無い。
    あとパズル関係で何かレタリングをした覚えがあるな…。確か迷路の「始点」・「終点」だったか。フォントの本からコピーをとったものを貼り付けるつもりで用意されたものを自分がレタリングで描き写してしまった。「点」の字は2枚あったのに。
    それくらいパソコンがあればできそうなものなのでやはりパソコンではなくワープロだったのかな。
    brooken
    なんか思い出したが図書委員でこんなキャラを書いていたな。名前はなんといったか。catとsphereあたりから名付けた気がするのだが。逆さ読みで…tacerehps…読めない…というかもっと短かった気がするぞ…。sphereは違うか…? orb…catorb…brotac…brookenだ!
    …まあいい。

    さて高校時代、明確に記憶しているインターネット体験が2つある。
    1つは友人宅で、遊びに行くたびにインターネットを使わせてもらっていた。今につながる「いかづちSqueak」の名で書込みを始めたのもこの友人宅だったように思う。
    もう1つが自宅そばの大型スーパーにあったインターネットコーナーで、無料で混んでいなければ自由に使えたので入り浸っていた。ノートを持ち込んでポケモンのデータなど書き写していたような記憶。
    さて自宅と言ったが実は高校時代引っ越しをしている。その引越し後の自宅だ。
    このあたり時系列があやふやなのだが、友人宅でのインターネット体験の方が先のはずである。入学すぐ、少なくとも引越し前にできた友人だったはずなので。
    というわけで自分の初のまともにインターネットを操作した経験はこの友人宅であった可能性が高い。
    掲示板でコミュニケーションを取るなどそれなりに継続的にインターネットを使い出したのもこの友人宅と大型スーパーだ。
    なお上記インターネットコーナーはのちにキーボードが撤去された。

    インターネット環境を持つ

    その後、携帯電話を持った。G'zOne 409CA。高校時代、引越し後のことだ。同世代の中でかなり遅い方だったと思う。
    契約したのが引越し後の自宅そばの店(というか上記大型スーパー内)だった記憶がある。
    初の自分の所有するインターネット接続環境である。
    が、当時の携帯ネット回線というものは、「パケ死」という言葉もあるように、使いすぎれば10万や100万の請求が来て死にかねない危険なもの。とても日常的に使えるようなものではなかった。
    Eメールは使ってはいたが、あまりEメールのことをインターネットとは言わない。
    とはいえこの携帯か次のG'zOne Type-Rあたりで電車で掲示板やチャットを使っていた記憶はある。電車ということは予備校か大学かだ。
    なおG'zOne Type-Rに機種変更したのは大学に入ってからだったか…? うん、そうだな、間違いない。大学でカメラの無い409CAを使っていた記憶がある。
    409CAに音楽(MIDI的な器楽曲)や画像を入れていたがこれはインターネット経由だったかどうか。
    PCに繋ぐコードを買ったのはいつだ? 大学で自宅にPCが入ってからだが、409CAのうちだったかType-Rになってからだったか。

    時系列が前後するが、大学入試に落ち予備校時代、予備校のそばのキンコーズ的な店のインターネットコーナーが確か30分まで無料であったので、それを教えてくれた友人とともによく入り浸っていた。
    なおのちに確か15分までになったりして使いづらくなった。

    翌年大学に合格し、大学の図書館やPC室のPCでインターネットをしていた。
    確かPC室は講義で使われていなければ好きな時間に使えたのではないか。
    入学してしばらくして、友人の助けを借り自作PCを組んだ。初の個人PCである。
    しかしこの時点では自宅にインターネット回線は無く、PC室のPC(個人の環境を持てる)で、後ろの隅の席でこっそりとネットで漁ったエロ画像をフロッピーディスクに詰めて自宅に持ち帰ったりした。
    たぶん翌2004年、自宅にADSL回線を引く。確か12Mbps。どうも基地局に近かったらしくほぼ額面どおりの速度が出た。
    ここでやっとインターネット常時接続環境を手に入れたことになる。
    プロバイダがホームページサービスを提供していたのでホームページを作る。Webサイトと言うべきか。でも少なくとも当時はみなホームページと呼んでいた。
    作りかけのそれをインターネット上に公開したのが、サイトにちゃんと書いておいたから分かるのだが、27.Jul.2004である。これによりネット回線を引いた時期もだいたい分かったのである。

    まとめ

    知ったのがいつかは、わからない。
    使っているのを見た時期は、小学校~中学校とかなり曖昧だ。
    まともに触れた時期はだいぶはっきりしていて、高校入学してすぐだ。
    それ以降、自宅のインターネットまでの間、公共のPCによってインターネットへのアクセスはそこそこ保たれていた。
    自分の所有するPCで自由にインターネットが使えるようになったのはたぶん大学入学翌年だ。  

  • Outer Wilds プレイ日記
    2021年06月27日 22:12

    先日OuterWildsをクリアしたのでそこまでのプレイ日記を公開する。

    ノーヒント、事前ネタバレもほぼ無しでプレイすることができた。
    クリア時の累計プレイ時間は47.0時間(ループ回数は110回くらい)。ネット上の情報を見ると想定プレイ時間20時間とか30時間とか言っている人が結構いて、まじかよという気分になる。操作も謎解きも特に苦手意識は無いのだが…。
    まあいいや、長く楽しんだのだからその方が得だ。

    さて、本記事はOuterWildsをクリア済みの人以外が見ることは想定していない。
    未プレイの人が見るとプレイ体験を大きく損なう上、たぶん見ても何も面白くない。
    未プレイや途中で詰まった人向けの記事も書きたいと思っている。

    2020/11/04開始。記録を付け始めたのがたぶん11/08、プレイ時間9.8時間の時点。
    もっと早くから記録をとっておけばよかった。最初の方は思い出して書いている。

    ストーリーに関わらないシステム的なこと:
    日本語訳はちょっと微妙。今のところ(9.8時間時点)謎解きに影響するものは無い。→クリアしたが誤訳(誤植?)のせいで迷ったのはせいぜい2,3個。
    誤訳はあまり無いが、脱字がある。
    探査艇・宇宙服の操作難しい。
    航行記録の伝聞モードがWASDですごく操作しづらい。コントローラでアナログスティックがあれば操作しやすいのだろうが。→コントローラだと遥かに操作しやすい。
    WASDでも速度切替があれば違うのだが。
    ウィンドウモードで起動からゲーム開始までフォーカスを外して他の作業をしていたらマウスが効かなくなった。
    あとゲーム中ESCで中断しないとマウスをウィンドウ外に出せないのだが、航行記録を見ている時などESCが効かない時があり不便。
    画面が(黒い目の日本人には)暗い。ガンマを上げると良い。

    以下プレイ記録  続きを読む

  • CDのピットの数
    2021年03月05日 23:32

    700MiB=58.7億bitだから58.7億個?
    違う。
    内容によって変わるが、たぶん平均的に20億個くらいだと思う。

    まずセクタ数とセクタあたりバイト。Wikipediaを見る。
    コンパクトディスクは650MiBでは約333,000セクタ、700MiBでは約360,000セクタからなる。1セクタは2,352バイト
    セクタはとりあえず360000の方を取ることにする。この2352バイトというのが誤り訂正符号を含むのかどうか分からなかった。
    英語版Wikipediaを見ると、
    Each of these structures contains 98 channel-data frames, totaling 98 × 24 = 2,352 bytes of music.
    誤り訂正符号を含まないデータだけの値のようだ。
    なので誤り訂正符号を含めて1セクタあたり2352/24*33=3234バイト、360000セクタを掛けて11.6億バイト。
    これにEight-to-fourteen modulation(EFM)を掛ける。
    符号表はここにある。出現するデータに偏りがある可能性はあるが、よく知らないのですべて同様に出ると仮定すると、平均した1の数は3.07個くらいだった。
    この14bitごとに3bitのmerging bitが付く。付き方についてはStandard ECMA-130「Data interchange on read-only120 mm optical data disks(CD-ROM)」という資料のAnnex Eにあった。
    4種類(000, 001, 010, 100)のうち0の数2個以上10個以下の条件を満たす中でdigital sum value (DSV)が最小になるものという。DSVの説明がよく分からないが、たぶんHighとLowの割合を等しく保つやつだと思う。
    とりあえず256個のパターンの先頭と末尾の組み合わせ65536通りを調べてみると、0の数が合計2個未満、つまりmarging bitが000に確定するものが16211通り、0が合計7個超、つまりmarging bitが1を含むことが確定するものが7529通りあった。
    残りの41796通りが問題だ。考えてもよく分からなかったので、単純に4種類が均等に出ると考えて3/4の確率で1が入ると仮定する。すべて合わせて1の入る確率は0.59ほどとなった。
    そうすると3.07個くらいと合わせて1バイトあたりの1の数は3.66個くらいになる。
    データの1ごとにピットの有無が切り替わる(つまりピットの縁がデータの1に対応する)ので、ピットの数は1の数の半分、11.6億バイト×3.66[個/バイト]/2=21.3億個。
    というわけでピットの個数は20億個くらいと推測できた。