たまりば

  パソコン・インターネット パソコン・インターネット  三鷹市 三鷹市

EeePC_ジャンクション, HDD化
2009年03月31日 20:44

EeePCいじり、今回はジャンクションとUSBメモリHDD化の話。

まずジャンクション。
これは特定のフォルダを別のフォルダの別名にするものである。
例えばC:\HogeにアクセスしようとするとD:\Fooに繋がり、D:\Fooにアクセスすれば当然D:\Fooに繋がる。お前のフォルダは俺のフォルダ、俺のフォルダは俺のフォルダ、そんなジャイアニズムな機能である。

これを使ってC:\Program FilesにあったフォルダをDドライブに移動することができて、貴重なCドライブの容量を温存できるというわけだ。
基本的にソフトはDドライブの内蔵USBメモリにインストールしているのだが、問答無用でC:\Program Filesにインストールされるソフトがたまにあって困る。これでそういうのに悩まされなくなる。

移動先の名前は結構迷ったがCドライブのProgramフォルダということで、打ちやすい短い名前でD:\cProgに決めた。ProgCとも迷ったが、既にD:\Progフォルダがあるのでオートコンプリートの都合上最初の文字で区別できるのが望ましい。
ジャンクションの作り方はこちらを参考に。linkdとLNという2つのソフトが紹介されているが自分が使ったのはlinkdの方。LNはデスクトップ機で試行してみたときにうまく動かなかった(LN.EXEが存在しない扱いになった)のでやめた。

作業としてはまずC:\Program Filesの中身を空にする必要がある。
いったん中身をD:\cProgに移し、不要になったC:\Program Filesの中身を全削除する。
…と思ったらいろいろ使用中で消えないファイルがあったのでセーフモードで再起動。
再度全削除を試すと今度は無事に消え…いや2つ残った。ZoneAlarm(ファイアウォール)関係っぽい。やっぱりこの類のソフトはしぶといなあ。
消えないが名前は変えられるようなのでファイル名を変更してから削除を試す。でも駄目。
次にそのファイルの入っていたフォルダの名前を変更してから削除を試す。これも駄目。
要するにC:\Program Filesというフォルダが空ならいいのだから今あるC:\Program Filesを別の名前に改名して新しくC:\Program Filesを作ればいいのではないかと考え試してみたが、どうやらC:\Program FilesはOSの不思議な力で守られているようで改名ができなかった。
仕方ないのでちょっと怖いが再々起動。そうしたら何の問題も無く消えた。よかったよかった。
と、ここでスクリーンショットを撮っておこうとしたのだが、どうもセーフモード中はPrintScreenが効かないようである。あきらめて作業を続ける。
コマンドプロンプトを開いてlinkdを置いた階層に移動。(PATHを張れと書いてあったが1回しか使わないかも知れないソフトのために張るのは性に合わない)
そしてジャンクション元とジャンクション先を間違えないように慎重にコマンドを入力。すると…、
Cannot create a link at: d:\cprog
間違えたー!
…まあ間違えた場合は空でないフォルダにジャンクションを張ろうとすることになるから失敗するだけで害はないんだけどね。
気を取り直して元と先を逆にして無事ジャンクション作成完了。
ここで気づいたのだが、PrintScreenは効かずともGIMPを使えばスクリーンショットが撮れたんだ。
EeePCのセーフモードは少し変わっていて、640×480の解像度を横に引き伸ばして800×480に表示している。
こんな感じに。
EeePCセーフモード再現画像
(当然スクリーンショットには引き伸ばしは映らないので上は再現画像)
なおこのとき起動したGIMPは各種設定がデフォルト状態だった。セーフモードだと何か読み込まれないのだろうか。その後通常起動したら普段の設定に戻った。

そんな意味のないスクリーンショットを撮ったところで再起動。
さてこれでCドライブが空いたので以前から入れたかったVisualStudio(というかVisualC++だけだけど)が入れられる。
これはインストール先が選べるように見えて実は必須コンポーネントか何かをCドライブに入れてしまうので、Cドライブに600MBほど必要になるのだ。
ProgramFilesをDドライブに移動して大分容量が空いたので余裕を持って入れられる。
一応Dドライブを選んで、インストールしようとするとなんかリムーバブルディスクにはインストールできないと言われる。
なのでC:\Program Filesを選択。結局Dドライブに通じているわけだが。
でインストールを開始したがはねられてしまった。駄目か。

-----

そこでHDD化である。
HDD化は結構有名な改造で、機会があったらやろうかなと思ってはいたのだが、今まで必要を感じなかったのでやらずにいた。
一応HDD化について説明しておくと、USBメモリを普通に接続すると「リムーバブルディスク」と認識され、VisualStudioをはじめいくつかのソフトはそこにインストールできないのだが、これを非標準のドライバを使うことにより「ハードディスクドライブ」と(誤)認識させインストールを可能にするものだ。
やり方はこの辺を参考に。
http://tie2.dip.jp/~tie2/archives/2008/01/29_0103.php
http://eguchi.jp/blognplus/index.php?e=271
使うドライバファイルの入手が最近難しくなっているが、こんなこともあろうかと以前ダウンロードしておいた。
デバイスマネージャからハードウェアIDを見る。
これはデバイスインスタンスID
これか。…なんか例にあるのと書式が違うように見えるが…。
あれ? デバイスインスタンスID?
危ない危ない。別物じゃん。
こっちがハードウェアID
こっちが本物のハードウェアID。
これをドライバについてきたinfファイルの所定の位置に書き込む。
infファイル
あとは普通にドライバの更新からこのファイルを選択するだけだ。
更新したら再起動。

すると壁紙が消えている。
スタートアップのソフトもまったく起動していない。
これは大変なことが起こったか…? 取り合えずエクスプローラから辿るとUSBメモリは正常に認識されているようだ。。壁紙は再設定すれば表示されるしスタートアップのソフトは実行すれば正常に動作する。
むー、よく分からないがこんなときにやることは決まっている。再びの再々起動。さあ今日の起動は何回目?
と、今度は無事に動作した。よかったよかった。
しかし後で気づいたがスクリーンショット撮ってなかったのは失敗だ。

-----

さあこれでVisualC++のインストールができるようになったはず。再チャレンジ。
このときちょうどチャットをしていたので時刻が記録に残っている。インストール開始は0:36のことだ。
先ほどと同じようにDドライブを指定してインストールさせてみると、HDD化前は弾かれたインストールが無事進んでいる。
が、ふと気づくとインストールのプログレスバーが全体の3割程度の場所でいつまでも止まったまま。(気づいたのは1:01のことだがもう少し前から止まっていたと思う)
VC++インストーラ
でもUSBメモリへのインストールが激しく遅いのはいつものこと。以前も書いたがOpenOfficeのインストールに30分とか1時間とかかかったりする。
しばらく待つと(このとき1:17)バーはそのままだがインストーラがネットに接続をしようとする。どうやら進んでいるようだ。エクスプローラからディスク使用量を見ても徐々に増えている。
その後、一瞬黒いウィンドウが映ったり(1:23)気づいたらバーが大分伸びていたり(1:38)しながら、最終的にインストールが終了したのは5:41のことであった。
記念にHello,World。
Hello,World.
600MBほどのソフトのインストールに5時間。長い戦いだった…。
まあ寝ればよかったのだが、そう言えるのはこのソフトのインストールが途中で選択肢を出して止まったりしないことを知っているからだ。ぐっすり寝て起きてきてさあインストール終わってるかなと見たときに「上書きしますか? はい/いいえ」などと止まっていたら殴りつけたくなる。こういうときデスクトップなら比較的被害の少ないマウスやキーボードに当たれるからいいが、ノートは危険だ。
となるとやはり一晩徹夜するか休日を一日潰すかする必要が出てきてしまう。なかなか手のかかるPCだ。

しかし後悔はしていない。金がないなら時間を使わなければいけないのはこの世の摂理だ。つまりこのPCはそういう人向けなのだと思う。

タグ :EeePC

  • Post time : 2009年03月31日 20:44│Comments(0)
    URL欄を実験的に消してる間に廃止されてしまいました。まあいいか。
     
    <ご注意>
    書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
    削除
    EeePC_ジャンクション, HDD化
      コメント(0)