たまりば

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KanSix6
2010年12月09日 23:14

また増えました。
KanSix6
[KanSix6.zip]

今回は漢字が結構増えています。前回の1148文字からなんと一挙に1697文字に。
ただし、今回異体字を機械的に追加しているので実質は半分くらいです。
例えば「声」を描いたときに「聲」の場所にも「声」を描くという具合です。
基本的にWikipedia上位を描いていますが、他に教育漢字がほぼ完成しそうだったので完成させました。

今回他にも新要素がいくつかあります。
・合成文字に対応。
これは特定の2文字が続くと1文字で表示する機能です。例えばアルファベットの「 a 」の次に合成用鋭アクセント「 ́ 」を置くと「 á 」となります。OSとブラウザとフォントが対応していれば「 á 」と同じものが表示されているはずです。
áは1文字でも表示できるので別に合成文字を使わなくてよいのですが、合成文字でしか表現できない文字もあります。
その中でJIS2004に含まれている次の16文字を今回は実装しました。
か゚ き゚ く゚ け゚ こ゚ カ゚ キ゚ ク゚ ケ゚ コ゚ セ゚ ツ゚ ト゚ ㇷ゚ ˥˩ ˩˥
なおこの合成文字、FontForgeで作っているとなぜかたまにデータが消えたりして面倒なことになるので今まで避けてきたのですが、もうそろそろ描く字もなくなってきたので今回思い切ってやってみました。なんとか無事にできたようです。
そしてこれでJIS2004の仮名が完成しました。
というか、Katakana letter archaic E()とHiragana letter archaic YE()も追加したのでUnicode6.0の仮名全部完成です。
・二簡字を導入。
複雑で描くのが困難な字については今までも日本の略字や中国の簡体字を参考にしていましたが、今回その参考にさらに「二簡字」を加えました。
二簡字(第二次漢字簡化方案)とは、中国で簡体字をさらに簡化しようとした没案です。詳しくはWikipedia「第二次漢字簡化方案」を参照してください。
文字表はこちらにあります。
簡化のやりかた自体は簡体字と同様なので、簡体字を覚える程度の苦労で覚えられます。
・小仮名の幅を狭めた。
なんか間延びしてたので。「ぁ」を除く小仮名が横6ドットから5ドットになりました。

他にも、漢字を描くのに飽きた時の気晴らしで色々文字が増えました。さっきも言いましたがそろそろ気晴らしに描く字も尽きてきて大分マイナーな字になってきています。
めぼしいところで、JIS2004の組み文字「㍉㌔㌢㍍㌘㌧㌃㌶㍑㍗㌍㌦㌣㌫㍊㌻」を相当無理をして描いたり、注音字母とか、丸囲みハングルやハングルの字母だけとか描いています。
ただハングルについてはなぜかFirefox以外のソフトで表示されませんでした。何がまずいのかよく分かりませんが、別に使うこともないので原因究明には消極的です。

今後の予定ですが、もうそろそろ増やしてもあんまり変わらないというか、切りがないというか、そんな感がひしひしとしています。
とりあえず99%が割と目前なのでそこまでは行きたいです。そこらで一度きちんと解説文書をまとめようかと思ってます。

で次は7×8ドットのフォントを作ろうかなーなどと。


  • Post time : 2010年12月09日 23:14│Comments(0)
    URL欄を実験的に消してる間に廃止されてしまいました。まあいいか。
     
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    KanSix6
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